2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

・『ブローニュの森の貴婦人たち』ロベール・ブレッソン

・『瀧の白糸』溝口健二(パルテノン多摩)活弁とピアノ伴奏つきで上映されたサイレント映画。映像と台詞と音楽の一体感が、とても良いなと思いました。

・『ウィーク・エンド』ジャン・リュック・ゴダールずいぶん前、浪人生のときに伯父に連れられて行った映画館で見て以来久しぶりの映画。わけわからなすぎて、あのときからゴダール恐怖症みたいになっていたけれど、それは今ではだいぶ克服された気がします…

・『恋人たちの失われた革命』フィリップ・ガレル(東京都写真美術館)ガレルも自らの過去を主題にした作品が多い。この映画は失われたものたちについての映画であるように思うけれど、今、五月革命の映画を撮るとは、彼にとってどういうことを意味するのだ…