2018-01-01から1年間の記事一覧

このページに記載するのが遅くなりましたが、鳥取のベーグル喫茶「森の生活者」の冊子『森と生活者』第14号に「台風と家」という文を、それから鳥取の文化・芸術を紹介するウェブサイト「トット」の「本棚帰郷」に、『The Seed of Hope in the Heart』を紹介…

鳥取のベーグル喫茶「森の生活者」の冊子『森と生活者』第13号に「信州(二)」という文章を書きました。鳥取のお店で見かけられたら、手に取ってみてください。

鳥取のベーグル喫茶「森の生活者」の冊子『森と生活者』第12号に「誰かにまもられること」という文章を書きました。それから鳥取の文化・芸術を紹介するウェブサイト「トット」の「本棚帰郷」に、『The Seed of Hope in the Heart』を紹介する記事を書いてい…

鳥取のベーグル喫茶「森の生活者」の冊子『森と生活者』第10号に「パリの広場」という文章を、第11号に「言葉を書く」という文章を書きました。森の生活者で買えるので、お店に行かれる方はぜひ読んでみてください。

外の言葉

穂村弘の言葉、「美術手帖」2018年3月号の鼎談で。 芸術にとどまらない、社会的なユートピアを夢見る意識。三島由紀夫にせよ寺山修司にせよ、ある世代まではこの「現状を覆す」感覚を当たり前に持っていた。それが急速に薄れたのは「コンテンツ」という概念…

岩手・宮城 2月4日

昨日の会でご一緒した気仙沼出身の方が一人宿に泊まっていて、起きてその人の話を聞き、それから陸前高田へ出発する。今朝は渡辺謙さんらが気仙沼で経営するカフェのイベントがあるらしく、そこへ行く人も多いようだった。そちらも気になりつつも、急ぎ陸前…

宮城・岩手 2月3日

朝、宿のスタッフに教えてもらった「アンカーコーヒー」へ行って朝食。鳥ハムと野菜のサラダ、パン、コーヒー、どれも美味しい。お店の人も店内も明るい雰囲気。食べてから、長く書き継いでいる文章に手を入れる。上の会では外国人たちの話し声が聞こえる。…

宮城 2月2日

朝起きると、やはり京都より一段寒い。朝の当番で来た宿のスタッフと短く言葉を交わし、早くに宿を出流。仙台駅前で朝市を見る。ここは戦後の闇市から始まった市で、コロッケが美味しいと梅鉢の女将から聞いていた。喫茶店を探したが、個人経営の喫茶店は少…

宮城 2月1日

夕方の便で、関空から仙台空港へ。ピーチのセール中で、片道2000円代でチケットを買うことができる。ありがたいけど、こんなに安くて大丈夫なんだろうか。21時過ぎに仙台に着き、仙台駅から電車と徒歩で20分ほどの「ゲストハウス梅鉢」に宿泊。以前も一度こ…

遠藤賢司

遠藤賢司が亡くなった。 それからだいぶ時間が経ってしまったけれど、何かを書きたいと思った。 * 彼の名前を初めて知ったのは、実は高校生の時に読んだ『20世紀少年』という漫画で、 その主人公の名前が、あるミュージシャンに由来しているらしいと知っ…

ベーグル喫茶「森の生活者」の冊子『森と生活者』第9号に、「変わっていく」という文章を書きました。それから鳥取の文化・芸術を紹介するウェブサイト「トット」の「本棚帰郷」に連載中だった、『BOOKSTORE 移住編』を紹介する記事の第3回、第4回がアッ…