2017-01-01から1年間の記事一覧

ここでの記載が遅くなってしまいましたが、ベーグル喫茶「森の生活者」の冊子『森と生活者』第7号に、「離れたところにいる」という文章を、第8号に「見ているもの」という文章を書きました。『森と生活者』は7号で発刊2年目に入り、表紙が音楽家のやぶ…

京都音博

汽笛の音、青空に飛行機雲。 客席の遥か向こうには、青みがかった西山。 ステージの上からは、どんな景色が見えていたのだろう。 京都音博。 勇気をもらった。

『古寺巡礼』

先日、奈良の寺をいくつか訪れる機会があった。 その際、以前から読もうとしてなかなか入り込めなかった『古寺巡礼』を持参した。 倫理学者である和辻哲郎が、仏教美術の研究のため奈良を訪れた時の記録である。 彼はこの本はあくまで美術を論じるものであり…

ベーグル喫茶「森の生活者」の冊子『森と生活者』第6号に「青い旗」という文章を書きました。『森と生活者』は今号で発刊して1年、編集してくれている森木さんと木下さんに感謝です。それから鳥取の文化・芸術を紹介するウェブサイト「トット」の「本棚帰…

ベーグル喫茶「森の生活者」の冊子『森と生活者』第5号に「自分をかかえる」という文章を、 4月からスタートした鳥取の文化・芸術を紹介するウェブサイト「トット」に、 「本棚帰郷」という、鳥取にまつわる本を紹介するコラムを書かせてもらっています。 …

鳥取の定有堂書店の同人誌『音信不通』に「上映会から」(四)を、ベーグル喫茶「森の生活者」の冊子『森と生活者』第4号に「跡」という文章を書きました。機会があれば読んでみてください。

『大きな鳥にさらわれないよう』

「読読(よんどく)」という書店紹介サイトに、 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』についての書評のような文章を書きました。 よかったら読んでみてください。 http://yondoku.jp/?a=contents&id=103また少し前になってしまいましたが、 鳥取の定有堂…