2014-06-21 青葉市子さん 6月1日、鳥取のわらべ館で青葉市子さんのライヴがあった。 その声の深さ・普遍性が、まだ若い一人の女性から発せられる不思議さを感じた。 もうひとつ印象に残ったのは、 時折漏れる歌い手の吐息までが音楽の一部となって、 その人がそこに生きることそのものが、歌になっていたこと。 それはもうわざわざ「歌」と名指す必要などなくて、 ただその人がそこにいること、でいいのだろう、と思った。