やなせたかし

現在文京区の弥生美術館で「やなせたかし展」がひらかれているようです
何を隠そう、小学生時代のあだ名はアンパンマン
そんなアンパンマンファンな自分としては、行ってみないわけにはいきません
お近くの方はぜひどうぞ。上野公園も近いです


懐かしくなってついでにアンパンマンのマーチを読み返していたら
自分はジャンプやマガジンばかり読んで教養のない子供だったと思っていたけど、
(そしてそれはそのとおりなんですが)
この年齢になってようやく真剣に考えだすことを
やなせたかしは、自分が子供のときすでに教えていてくれたのだと気づきました

なんのためにうまれて なにをして 生きるのか 
こたえられないなんて そんなのは いやだ
今を生きる ことで 熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

直球すぎてこっ恥ずかしいけれど
結局のところ、自分にはこれ以上のことはいえないように思います